メニュー

院長コラム

マンジャロ(チルゼパチド)は脳に直接働いているのか? (2025.02.24更新)
マンジャロ(チルゼパチド)は、GIP受容体とGLP-1受容体の両方に作用するdual agonist 二重の作動薬として、2023年4月に登場しました。当院では特に肥満を合併する糖尿病がある患者さんに… ▼続きを読む

コロナは収束へ向かっている (2025.02.20更新)
寒い日々が続いております。当院では、風邪で外来を受診される方は相変わらず多いですが、新型コロナウイルスの感染状況について、当院の肌感覚としては収束に向かいつつあるように感じています。 今冬はインフル… ▼続きを読む

冷え性と漢方 (2025.01.15更新)
冷え性と漢方治療 現在の通常治療(西洋医学)では冷えを問題視することは少なく、冷え性に特化した薬も存在しません。しかし、漢方では冷えを一つの重要な医学的症候と捉え、2000年以上にわたりその治療法を… ▼続きを読む

インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎2024-25冬 (2024.12.29更新)
明けましておめでとうございます。2025年も引き続きよろしくお願いいたします。東京都では、2024年12月16日から12月22日のインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が1医療機関当たり40.02… ▼続きを読む

週1回投与のインスリン:「アウィクリ」の登場 (2024.11.28更新)
2024年11月に薬価収載された「アウィクリ」 一般名:インスリンイコデク(Insulin Icodec)は、週1回投与が可能な新しい基礎インスリン製剤として注目を集めています。この製剤の特長は、イン… ▼続きを読む

90清肺湯の派生形 91竹筎温胆湯と92滋陰至宝湯 (2024.09.21更新)
こじれた風邪で痰を伴う咳が続く場合は90清肺湯を使うことが多いですが、清肺湯とよく似た処方で、91竹筎温胆湯(ちくじょ・うんたんとう)と92滋陰至宝湯(じいん・しほうとう)という漢方薬があり、使い分け… ▼続きを読む

糖尿病のスティグマをなくす活動 (2024.08.16更新)
糖尿病患者さんは食べ過ぎ、飲みすぎで不摂生を繰り返す、自己管理ができないだらしがない人がなる病気という画一化されたイメージを持たれることが多いといわれています。糖尿病患者さんは失明や透析が必要になった… ▼続きを読む

脂肪肝 (2024.07.28更新)
脂肪肝は糖尿病の原因のひとつ 2型糖尿病の原因は、インスリンの分泌低下と、インスリン抵抗性の増大です。主として糖尿病の家族歴があり、もともとインスリンの分泌低下が起こりやすい方が、肥満や過食やストレ… ▼続きを読む

のどの痛みと発熱があり、抗原検査がマイナスの場合 (2024.07.03更新)
昨日からのどがいがいがする症状がでて、夜から38.5℃の発熱。病院でインフルエンザ・コロナ抗原検査を実施するも陰性。という患者さんが最近多い気がいたします。本日も3人このような患者さんがいらっしゃいま… ▼続きを読む

大棗(なつめ) (2024.06.18更新)
なつめは生薬としては大棗(たいそう)といい、クロウメモドキ科ナツメの果実です。中国が原産地ですが、日本では岐阜県高山市などで栽培されています。 デーツ(なつめやし)とは形や名前が似ているのですが、原… ▼続きを読む

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME