院長コラム
GIP/GLP-1 両者に作用するアナログ製剤
(2022.07.07更新)
いまから100年前には、インクレチンという血糖を下げるホルモンが消化管にあるのではと予言されていました。なぜなら、ブドウ糖を飲んでもらうのと、注射するのでは、飲んでもらうほうがすい臓からインスリンが分… ▼続きを読む
第7波
(2022.07.06更新)
2020年3月から猛威をふるった新型コロナウイルス感染症ですが、昨日7月5日東京都でも5302人と大幅な増加を示し、第7波に突入したと考えられます。現在のオミクロン株は感染力は強いのですが、毒性はデル… ▼続きを読む
橋本病
(2022.07.05更新)
橋本病は1911年頃、九州大学の橋本策教授が報告した疾患です。橋本先生は、甲状腺摘出標本のうち、「リンパ球がたくさん入り込んで破壊されて腫れている甲状腺」について報告し、橋本病と呼ばれるようになりまし… ▼続きを読む
ゴミ出しと認知機能
(2022.07.02更新)
ごみ屋敷という言葉があります。もともとちゃんとした人が住んでいて、立派なおうちだったのに、いつの間にか敷地のなかがゴミだらけになってゆく。多くの方は、ご高齢になって、これまでできていたことができなくな… ▼続きを読む
イメグリミン
(2022.06.30更新)
2021年9月に、新しい糖尿病の飲み薬であるイメグリミンが発売され、処方ができるようになりました。このお薬は、メトホルミンの展開化合物を多数作っていたところ、偶然にも、ミトコンドリアに働き、インスリン… ▼続きを読む
糖尿病網膜症
(2022.06.29更新)
糖尿病をもつひとについて、血糖値やHbA1cがそのときの瞬間風速だとしたら、網膜症が存在するのか、どの程度進展しているのかは、その方の糖尿病のコントロールの歴史を表すものです。たとえ、現在のHbA1c… ▼続きを読む
肥満あり糖尿病に対する栄養指導
(2022.06.28更新)
糖尿病をもつかたの平均BMIが24.8程度と言われておりますので、半分は肥満の方、半分は肥満ではない方と大まかにいうことができます。 肥満を合併した糖尿病患者さんの食事指導についてお話します。 つい5… ▼続きを読む
1型糖尿病はなぜ発症するのか
(2022.06.23更新)
1型糖尿病はどうして発症するのでしょうか。1型糖尿病は、ときに先天性の糖尿病と誤解されている場合がありますが、1型糖尿病は先天性の疾患ではなく、生まれた後で後天性に発症するものです。発症時の年齢は中央… ▼続きを読む
SU薬はときどき役に立つ
(2022.06.19更新)
欧米人の糖尿病の臨床試験を見ますと、平均60歳ぐらいで、BMI32程度の高度肥満の方が多いことに気が付きます。一方、糖尿病データマネジメント研究会の2020年のデータでは、2型糖尿病患者さんの平均BM… ▼続きを読む
SGLT-2阻害薬
(2022.06.16更新)
SGLT-2阻害薬(そして、GLP-1受容体作動薬)が出るまでは、体重を減らしてくれる糖尿病の薬というのはありませんでした。ですので、この薬の作用機序に非常に驚いた記憶があります。 70歳ぐらいまでの… ▼続きを読む
