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院長コラム

原発性アルドステロン症には2種類あり、治療法が異なります。 (2024.04.18更新)
アルドステロンは、副腎から分泌されます。副腎を肉まんに例えると、皮の部分、それも一番外側の、アルドステロンというホルモンを産生する部分が腫瘍や過形成を起こして、アルドステロンが過剰に分泌された状態です… ▼続きを読む

漢方薬に副作用はあるのか (2024.04.14更新)
西洋薬は強い薬で効果は高いけれど副作用がある。漢方薬は自然治療なので、効果は弱いけど副作用がない。こんなイメージを漢方薬に持っている人は多いです。でも、漢方薬にも副作用はあります。 もっとも有名な副… ▼続きを読む

スマートウォッチで血糖測定が可能ですか? (2024.03.08更新)
皮膚への穿刺をせずに、血糖測定をしたり血糖変動を把握したりすることが可能であると謳っているスマートウォッチやスマートリングが通信販売などで販売されています。これらのスマートウォッチ等について、当院でも… ▼続きを読む

インフルエンザの感染拡大が続いています (2024.02.27更新)
2024年2月18日の東京都の医療機関における定点観測の報告では、1医療機関当たりインフルエンザの報告は20件以上と高止まりしております。小学校でも学級閉鎖が連続して起こっており、多くの児童がインフル… ▼続きを読む

糖尿病は単に生活習慣病とは言えない (2024.02.12更新)
50代男性のAさん。のどが渇く症状、夜にトイレに起きる症状で来院されました。身長165cm 体重58kg BMI(体重kg÷身長m÷身長m) 21と標準体重に近い方ですが、5年前に63kgまで体重が増… ▼続きを読む

冷え性 (2024.02.06更新)
昨日は東京都心に8cmの積雪がありました。連日寒い冬が続いております。クリニックにも冷え性の方が増えてきています。 西洋医学では、冷えを問題にすることがなく、冷え性に使う薬も存在しませんが、漢方では… ▼続きを読む

インフルエンザB型の特徴 (2024.02.03更新)
当院の発熱外来は変わらず多くの方が受診しています。年が明けてから、インフルエンザBの患者さんが出始め、2月に入ってからの統計ではA型よりもB型陽性の患者さんの方が多いという状態です。 インフルエンザ… ▼続きを読む

アルコールとの付き合い方 (2024.01.28更新)
アルコールを作って飲むという営みは、人類が誕生したころからあったと考えられます。飲酒は、日常の文化であり、コミュニケーションツールとして正しく使えば非常に有用ですが、アルコールとの付き合い方は本当に難… ▼続きを読む

コロナ第10波に入りました (2024.01.20更新)
1月18日に東京都から公表された新型コロナウイルス感染症の定点観測を行っている1医療機関あたりの1週間の報告患者数は5.66人と、1週間前の3.38人を大幅に上回り、コロナ第10波に入ったと考えられま… ▼続きを読む

中枢性尿崩症 (2023.12.24更新)
抗利尿ホルモン(ADH,バソプレシン)というホルモンがあります。このホルモンは、尿を濃縮するホルモンです。腎臓の尿細管の最後の部分の集合管にはたらいて、腎臓の尿生成の過程の最後の段階で尿を濃縮すること… ▼続きを読む

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