糖尿病・甲状腺疾患の早期発見への当院の取り組み
当院では、糖尿病や甲状腺疾患の早期発見に取り組んでいます。
糖尿病で血糖値が高くなってきますと、喉が渇く、夜トイレに頻回に行く、体重が減るなどの症状が出現します。しかし、HbA1c 7-9%程度の血糖上昇では、これらの症状が出現しないことが多く、発見が遅くなることがあります。この軽度の上昇でも、眼や腎臓などの合併症が進むことがあります。男女とも40歳以上の方で、採血を数年間実施したことがないかたは、是非この機会に当院で採血を実施しましょう。
当院では甲状腺疾患の早期発見にも力を入れています。バセドウ病では、動悸、すこし動いただけで息が切れる、手が震える、体重が減るなどの症状が出現します。逆に甲状腺機能低下症では、無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘、脈拍が遅いなどの症状が出現します。これらの症状に該当する患者様、また、これまで採血で甲状腺機能を測定したことがない方も、ぜひ一度当院で採血を行いましょう。
お電話で予約をお取りできます。スタッフ一同お待ちしております。