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バセドウ病

[2022.05.15]

甲状腺疾患は、バセドウ病と橋本病が2大疾患です。今回はバセドウ病についてのお話をします。

バセドウ病は全人口では500人に一人ぐらいの有病率と言われております。ただし、20代から30代の若年女性に限ってみると、有病率は上昇するとおもわれ、クラスに一人ぐらいバセドウ病の方がいらっしゃったご経験のある女性は多いのではないでしょうか。若い女性が多く歩いている表参道には、東京最大の甲状腺病院があります。

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に生産されるため、頻脈、眼球突出、甲状腺腫などをきたす疾患です。精神状態も変化し、頭の回転が速くなり、活動的になります。発汗が多くなり、下痢もしやすくなります。代謝が亢進するので、体重がどんどん減ってきます。食べても食べても太らずやせてゆくので、その点は好ましい変化に感じる場合もありますが、病気が進むと、心拍数がどんどん高くなり、ちょっとした動きでも息切れを訴えるようになり、病院にいらっしゃり、診断されるケースが多いです。重症だと心臓が全身の代謝亢進に追いつけず、心不全をきたす場合があります。また、心房細動という不整脈を合併する場合があります。

当院ではバセドウ病の診断と治療、外来管理を精力的に行っております。お気軽にご相談ください。

 

 

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