帯状疱疹不活化ワクチン シングリックスについて
帯状疱疹不活化ワクチン シングリックスについて(2025年度更新)
令和7年度(2025年度)より、世田谷区の帯状疱疹ワクチン助成制度が変更されました。
当院は、引き続き**帯状疱疹不活化ワクチン「シングリックス」**の接種指定医療機関です。以下、最新のご案内です。
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、80歳までに3人に1人が発症するといわれ、50歳代以降で発症率が高まります。
皮膚にビリビリ・チクチクとした神経痛様の痛みが起こり、重症化すると帯状疱疹後神経痛が長期にわたり続くこともあります。
原因は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルス(VZV)が、加齢やストレスで再活性化するためです。
シングリックスとは?
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50歳以上が対象
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筋肉内注射を2回(2か月あけて)
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不活化ワクチンのため免疫低下のある方も接種可
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発症予防効果:50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%
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効果は少なくとも9年間持続
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帯状疱疹後神経痛の予防効果も高い(88.8%)
接種対象・予約方法
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対象:接種日に世田谷区に住民票のある50歳以上の方
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予約:窓口またはお電話にて承ります(Web予約不可)
- 接種費用については、年齢によって異なりますので、窓口でご説明しております。
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在庫の都合で日程調整あり。ご理解ください。
接種間隔について
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1回目の接種から2か月後に2回目を接種
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遅れても6か月以内に完了しましょう
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1回目終了時に2回目の予約をお取りします
よくある質問
Q:以前帯状疱疹になったことがあるのですが、ワクチンを打ってもよいですか。
A:帯状疱疹ウイルスは、神経節に潜伏しており、体調悪化時に神経を通って皮膚に出現して発症します。以前帯状疱疹になったかたも、ワクチンのよい適応です。
Q:帯状疱疹ワクチンは以前にも受けたことがあるのですが、何年経過していれば、今回のワクチンを接種できますか?
A:不活化ワクチンシングリックスは、2020年から日本で接種が始まっております。以前うけたワクチンが生ワクチンだとすると、接種後5年経過すると効果が減弱すると考えられますので、5年がシングリックスを受ける目安と考えられます。
Q:世田谷区民が助成の対象ということですが、どのように確認をしますか?
A:接種日に世田谷区に住民票がある方が対象です。身分証明書(国民健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード)にて窓口で確認をし、助成券に住所を正しく記載していただきます。世田谷区に住民票がない方は助成は受けられず、自費での接種になります。
